ヘアサロン新規OPENのチラシ制作時に店舗写真が間に合わなそうでも、絶対に最後まで諦めないでください

内装が間に合わなくても写真諦めないでください

サロンを新規OPENされる場合でよくご相談いただくのが「内装の写真が間に合わないのですが写真なしでも大丈夫ですか?」といった内容です。
もちろん弊社の方でイメージ画像を多数持っていますのでそれを使用してチラシを作ることは可能です。

ですが、せっかく作るサロンチラシ、受け取った側からしても知りたいのは「お店の雰囲気」。写真無しなのはちょっともったいない気がします。

たとえばみなさんも、ちょっといいお店にディナーに行きたいと思ってネットで調べている時に、お店の外観・内装写真が一枚もないとちょっと予約をためらってしまったりしませんか? ましてやヘアサロン(ネイルもですが)。自分の雰囲気とあまりにもかけ離れたお店を予約してしまい、残念な髪型にされてしまっては心配だ!と考えるのが普通だとおもいます。なので私はサロン店舗の内装写真は絶対必要!と考えます。

といってもうまくいかないもので……

といってもいろんな事情が重なり、内装工事はどうしてもギリギリになってしまうのです。そんな時には以下の3パターンの作戦が立てられます。

  1. デザインだけ先行して制作、印刷ギリギリまで待って最後に画像差し替え
  2. 一旦イメージ画像で制作したチラシでその場をしのいで、OPEN半月〜1ヶ月以内に再度同じチラシで内装画像を差し替えたものを印刷
  3. 設計会社さんからもらったイメージ図(パース図)を使用して制作、OPEN半月〜1ヶ月以内に再度同じチラシで内装画像を差し替えたものを印刷

1.のギリギリまで待つ作戦がうまくいくなら万事OKなのですが、それがうまくいかない場合は、2.か3.の作戦が立てられます。
おすすめなのが3.の作戦。設計会社さんに確認していただき内装イメージの図が手に入るようならそのようにお願いするのが一番です。

パース図はjpgなどの画像データでいただけると一番理想なのですが、紙に出力されたものしか支給されなかった場合は、それを写メしてお送りいただいています。ピントさえ合っていればそれで大丈夫です!
そして支給画像はできるだけ白飛びしていないものが理想です! 暗い画像を明るく加工することは簡単なのですが、もともと色がない白飛びしてしまっている画像に色を足すことは不可能に近いです。

たとえばこんな感じ

たとえばこちらのデザインチラシに使われているお写真ですが、コピー用紙に印刷されたイメージ図(パース)をスキャンしてpdf文書にてお送りいただいたものがベースになっています。

パース図を使った例

実は元画像データだけを見ると結構「プリントアウトしました!」感が強かったのですが、こちらで画像加工を加えて、逆に味わいに活かしています。写真加工ソフト「Photoshop」とデザイナーの熟練したレタッチ技術で為せる技です。

パース
ちょっと粗いパース

イメージ図(パース)を使ったチラシ制作の例はこちらのページでもご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

・ご依頼&お問い合わせ:「ビューティーパートナー